先日、FBSのアナウンサーさんから「静電気についてコメントが欲しいんですけど」とお電話をいただきました。
染み抜き取材は、よくあるんですが・・・「静電気ですかぁ??」でんじろう先生じゃあるまいし・・・と思いながらお話を聞くと。
匠抜きの衣類の豆知識を読んで下さって、お電話をいただきました。
衣類の組み合わせによって、静電気って起こりやすくなるんですよ〜。っという分かりやすく説明して欲しいとの事だったので、「科学的なことでなければ」とお受けしました。
当日は、工場でのワンカットとお店でのコメント撮りです。
初めてのクリーニング店のカウンター取材です。
いつもは工場の中にいるので、ラクーンランドリーのカウンターに立つのは初めてです。
新鮮だけど・・・ドキドキ。
コメント決めてもらったのに、カミカミです
2パターン取材をうけて、上手くまとめてくださるようです。
よかった、VTRで
簡単に書き出すとこんな感じです。
「(+)プラスの電気を帯びやすい素材と(−)マイナスの電気を帯びやすい素材を組み合わせると、摩擦が起きて静電気がおきやすくなっちゃうんですよ〜」
簡単な一覧表にするとこんな感じ♪
ウール (+)の電気を帯びやすい素材
ナイロン
シルク
綿
麻 帯電しにくい
アセテート
ポリエステル
アクリル (−)の電気を帯びやすい素材
なので、ウールのセーターに、ポリエステルのフリースの組み合わせは静電気起き放題ですね。
その他だと、起きやすい条件や、体質なんかにもよるみたいですけど。詳しくは匠抜きの衣類の便利帳をご覧くださいね。
詳しくはコチラ → 静電気ってなんで起きるの??
取材が終わって、山田アナと一緒に撮ってもらいました。もちろん、カメラマンさんに
さすが、プロですね。絶妙なてアングルです
(ありがとうございました)
あ、ちなみに放送日はクリスマス・イヴのめんたいワイドニュースでした。
【衣類の便利帳は、毎月発行のメールマガジンでもご購読できます】
ファッションリフィニッシャーの美服宣言! →http://www.takuminuki.com/melma/index.html
コメント